投資は本当に危ないの?
早速ですがあなたは投資と聞くとどのようなイメージを思い浮かべますか?危険?リスクがある?稼げそう?残念ながらどれも答えとは到底言えません。
さてそれでは投資とはどういうものなのか一言で言うと投資とは『お金を守るもの』です。え?と思う人もいるかもしれません。あれだけたくさんの人が損をしている中で投資がお金を守るためのものなはずがないそうおもうかたがほとんどだと思います。確かに投資したからといって必ず儲かるわけではありませんし、もちろん損をすることもあると思います。しかし逆に今のまま投資をしないという選択肢を取るだけで損をしているということもできます。
それはなぜか、例えばあなたが5年前から500万円を銀行でためていたとしましょう。金利はないものと考えて、5年後の今その貯金が500万円のままだった場合これは増えていると思いますか?減っていると思いますか?それとも変わっていないですか?もちろん変わっていないと、そう思うかもしれません。そうです確かに変わっていません。しかしそれは額面上の話です。実際はここに物価の上昇というものが関わってきます。この5年間で物価は1.06倍になっています、つまるところ500万円は530万円になっていて初めて正解と言えるわけです。
しかし今の日本人はどうなのか、みんな稼ぎたいいう欲求は強いのにも関わらず、金融の知識や投資の知識がないが故に、失っているお金には無関心な人が多いのです。
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